新型コロナウイルス感染症が拡大し、医療がひっ迫しています。

7月になってから発熱のお子さんが非常に多く、予約枠がすぐにいっぱいとなり、初診や他の診療を希望している方の診察をお断りせざるを得ない状況が起こっています。予約が終了していることがありますが、緊急の場合は可能な限り対応いたします。

小医もコロナ禍前のように、一人一人に丁寧にお話しして、診察するスタイルに戻りたいと、ふと思うことがあります。しかし、発熱検査医療機関は感染対策を十分に行い、みなさまに対応するように行政からの指示を受けています。コロナ禍の診察のため、対応が限られることをご理解くださいますよう、お願い申し上げます。

現在、電話での問い合わせが非常に多くなっています。スタッフは、来院されているお子さんへの対応や、部屋の準備、消毒など多岐の業務に追われています。診察時間中は留守電対応をし、着信に折り返しお電話しています。緊急の場合はメッセージを残してください。電話や直接来院にて、対応できないことをお伝えしたときに、厳しい言葉を残される方がおられ、小医も含めスタッフみんなが心を痛めています。医療はひっ迫しており、電話対応を含め、通常通りの診療はできない状況です。地域のかかりつけの皆様にスタッフ一同全力で対応しておりますので、力不足とは存じますが、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。