6月に入り、新型コロナウイルス感染症の流行はかなり落ち着いてきました。しかし、引き続き発熱のお子さんはとても多い状況です。近隣では、発熱と咳嗽の風邪が流行しています。時々、アデノウイルスの方がおられます（39-40℃の発熱だけ4-5日続く）が、目立った何かのウイルスの流行はなさそうです。
発熱のお子さんは、車で来院していただき、車内で診察させていただいています。しかし、近隣でお住まいの方は、お車を所有しておられない方も多く、その場合は隔離室にて診察しています。発熱の予約が入ると、診察室の空きを確保します。防護服の着脱、消毒など準備に時間がかかるため、一人一人の診察時間が長くなっています。しばらくは若干待ち時間が長くなることをご了承ください。このような状況のため、予約がいっぱいな場合、急な発熱の診察はお受けできないことが生じています。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。