保育園デビューのお子さんは風邪を繰り返します。鼻汁吸引の重要性について。

4月に入って、熱と咳と鼻水のお子さんが増えてきました。

保育園デビューされたお子さんも多いかと思います。4月は小児科でも、保育園に入ってからずっと鼻水と咳が出ている、と相談を受けることが多い時期です。保育園デビューすると、6月くらいまでお子さんは咳や鼻水が出ていることが多いです。保育園の子どもはいつもウイルスを持っています。鼻水や咳はそれを外に出そうという、人間にとって必要な働きですので、気にしなくとも大丈夫です。1回風邪をひくと、鼻やのどの粘膜が弱ってしまうので、また別の風邪をもらってしまいますが、これもよくあることです。

発熱が3-4日続いて、ようやく下がったと思ったら、また熱が出て・・・、ということもよくあります。熱が月に2~3回も出るようなお子さんも時々おられますので、熱を繰り返すことは、比較的よくあることと思います。「免疫の病気ではないですか?」と聞かれることもたびたびありますが、先天性の免疫の病気があれば、生後に発熱が続き、他の症状がなく、特殊な症状で診断されることが多いです。重症な発熱疾患であれば、熱が続くだけでなく肝臓や脾臓が腫れたり、他の重い症状が出てきます。

当院では鼻汁吸引の重要性を説明しています。電動鼻吸引器は10000円程度で購入できるので、一家に一台はあると便利です。とはいえ、自宅ではなかなかお子さんが嫌がって鼻汁吸引はできないもの。鼻汁吸引大歓迎です!いつでも鼻汁吸引しますので、お気軽に受診してください。