小児科専門医とは、こどもの病気の全体の専門医です。
- 下記のような症状があれば受診してください
-
- 発熱
- 咳・たん
- 鼻水・鼻閉
- 咽頭痛
- 耳痛
- ゼーゼー・ヒューヒュー
- けいれん
- 腹痛・便秘
- 嘔吐・下痢
- 目やに・目の充血・目がかゆい
- ぶつぶつ・皮疹
- ひふのかさかさ・ひふがかゆい・おむつかぶれ
- 食欲がない
- 元気がない
- 頭痛
- アレルギー
- アトピー
- 小児腎臓病
など
こどものどんな症状でも不安に感じられたら、お気軽におたずねください。
ただし病気によっては専門的な治療や入院治療が必要な病気もあります。その場合は、これまでの経験を活かして適切な病院を紹介することが可能です。
当院では必要ではない抗菌薬(いわゆる抗生物質)を投与しないようにこころがけています。
こどものねつ、せき、鼻みずなどの症状は、ほとんどがウイルス感染症です。ウイルス疾患には抗菌薬(いわゆる抗生物質のこと)を投与しないようこころがけています。また二次感染予防の抗菌薬の投与も行わないようにこころがけています。
(医師もしらない?抗生物質と抗菌薬の違い:朝日新聞デジタル)
乳幼児期からの抗菌薬の内服は、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などの発症リスクが高まるという研究も出されています。
抗菌薬を処方するときは、なぜ服用する必要があるのかを必ず説明して処方するようにしています。
検査
- 血液検査
- 尿検査
- レントゲン検査
- 超音波検査
- 呼吸器機能検査
- 各種迅速検査(インフルエンザウイルス、溶連菌、マイコプラズマ、アデノウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、ロタウイルスなど)